晴れ着の丸昌 横浜店

お問い
合わせ
ご来店予約

理念・社長メッセージ

企業理念

ミッション その1

⼼に残る、有意義で幸せな晴れの⽇になるよう、
お客様⼀⼈ひとりに最もふさわしい晴れ着を提供する。

晴れ着の丸昌 横浜店が⼤切にすることは、お客様⼀⼈ひとりの晴れの⽇に最もふさわしい「晴れ着」をご提供することです。

私たちは、晴れ着が必要とされる場⾯や季節、⾝に着ける⽅のお⽴場やご年齢など、あらゆる条件を考慮して晴れ着選びをサポートし、また晴れの場に臨まれるお客様の不安や⼼配には、⾃分事として真摯に向き合うことをお約束します。

晴れの⽇をより良い⼼持ちで迎えられ、⼼からの慶びとともに晴れ着をお召しいただくこと。その経験を幸せな想い出として留めていただくこと。⼀⼈ひとりにふさわしい晴れ着の提供とは、そういうことだと⼼得ます。

その実現のために丸昌が⾏うこと

1優れた品質を備えた商品・サービスの開発、ラインナップ
⾃⾝を持っておすすめできる品質か、本当に喜んでいただける内容か、しっかりと吟味し、丸昌として納得のいく商品・サービスを揃えます。
2変化するお客様ニーズのキャッチアップと商品・サービスへの反映
時代と共に価値観は変化し、お客様のニーズも変わっていくものです。丸昌はその変化を見逃さず、柔軟な姿勢で商品やサービスに取り入れていきます。
3お客様から安心感、信頼感を得られる丸昌ブランドの醸成
お客様には、丸昌で体験したこと全てにご満足いただけるよう、商品はもちろん、店舗環境の改善や業務フローの見直し、スタッフ教育など、全方位からブランド力を強化します。

ミッション その2

⽇本⽂化に触れることで、より豊かな⼼が育まれるよう、
和装にまつわる⽂化の理解と、お客様への共有を図る。

晴れ着の丸昌 横浜店では「晴れ着」をきっかけにして、古くから受け継がれてきた和の⾊や⽂様、コーディネートの楽しさなど、私たちが持ち得るさまざまな和装の知識をお客様と積極的に共有します。

知識の共有を推進することで、より多くの⼈に⽇本の伝統や⽂化、価値観や精神に触れていただき、豊かな⼼を育む機会を創出するとともに、脈々と続いてきた⽇本⽂化の継承に貢献します。

その実現のために丸昌が⾏うこと

1技術・知識・経験豊富なお取引先企業、外郭スタッフとの正当な関係構築
丸昌の事業は、多⽅⾯のお取引企業、外郭スタッフの存在があるから成り⽴っています。そのことを決して忘れず、公平な関係を築きます。
2伝統⽂化の保護・継承に有益な商品の積極的な仕⼊れ
伝統的な技術を持った職人も、その技術から生まれる芸術的な着物も減少の一途です。日本独自の文化を守り、伝え、後世につないでいくためにも、丸昌はそういった文化的価値の高い衣装を積極的に仕入れていきます。
3和装、礼装およびそれらに関する⽂化を学ぶ機会の創出
日常で和装に触れる機会は少なく、特別な日の礼装となれば尚さらです。丸昌はお客様への晴れ着レンタルを通して、その文化を学ぶ機会もご提供します。
4お客様の役に⽴つ和装、礼装の慣習やマナーに関する情報の発信
洋装が常用化した今、和装や礼装の知識に富む人はわずかです。丸昌は世間一般の方が疑問・不安に思う慣習やマナーに関する情報発信を通じて、お困り事をサポートします。
5伝統⽂化継承を⽬的とした⾃社の取り組み、活動に関する情報の発信
丸昌がミッションの1つに掲げる伝統文化継承に共感・賛同してくださる方が増えるよう、自分たちの活動の様子、その意図や思いを広く発信していきます。

行動指針

  • 4
    それぞれが人間性を磨き、互いの成長につなげます。
    魅力ある人間として成長を続ける。
    互いの違いを認め、尊敬し合う。
    全ての人を学びの対象とする。
  • 3
    プロフェッショナルとしての誇りを持って仕事をします。
    取り扱う商品や提供するサービスの品質に責任を持つ。
    知識や技術の探求に努め、業務に対する向上心を忘れない。
    自身の知識や技術を、お客様をはじめ地域・社会のために役立てる。
  • 2
    お取引先にとって唯一無二のパートナーを目指します。
    お取引先の仕事を尊重し、理解を深める。
    誠実に向き合い、信頼し合える関係を築く。
    互いの発展、利益拡大のために切磋琢磨する。
  • 1
    お客様にとって「最良の店舗」であることに努めます。
    常にお客様の視点に立って考えることを忘れない。
    それぞれのお客様に対して最良の商品とサービスを提供する。
    お客様のニーズをいち早く捉え新しい価値を創造する。

社長メッセージ

晴れ着の丸昌 横浜店
「晴れ」という言葉には「非日常」の意味があり、そんな「晴れ」の日は、普段は口にする事のない魚や白米、酒などを食したり、特別な衣装に身を包んだりするなど、日常と大きく区別されてきました。

人生の節目の際に着用する衣装が「晴れ着」と呼ばれる由来もそこにあり、和服が普段着であった時代においても、「晴れ着」はとりわけ特別で、日常から一線を画するものでした。

現在は洋服が一般化し、和服そのものだけでなく和装の知識にふれる機会も非日常化しています。ですが、その状況は、見方を変えれば「晴れ着」の非日常感を、過去のどの時代よりも実感でき、存分に楽しめる、という事ではないでしょうか。

人生において、晴れ着を纏うシーンはそう多くはありません。だからこそ私たちには、晴れ着をご提供する企業として、晴れ着に凝縮された和の色柄、文様、おめでたい気持ちの表現、儀式にまつわる作法など、古来よりの伝統の中にある美しさや楽しさをお客様と共有し、後世につないでいく責任があるのでは…と考えております。

日本人が大切に受け継いできた文化や価値観にふれる事は、豊かな心を育みます。「晴れ着」をひとつのきっかけに、物質的な豊かさを越えて心の豊かさを実感していただく事こそ、私ども「晴れ着の丸昌」の願いです。
代表取締役社長 後藤 英樹