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【成人式】振袖選びの準備はいつから?成人式当日までのTODO確認!

【成人式】振袖選びの準備はいつから?成人式当日までのTODO確認!

全国各地の自治体で開催される、満20歳を迎える人を祝う記念式典(成人式)。晴れ着という特別感のある振袖を、どんなコーディネートにしようか…と、その日を心待ちにする人も多いかもしれません。一方で、初めてのことだけに、わからないことも多いはず。今回は成人式の準備をいつから始めたらよいのか、また具体的にどんな準備をしておけばいいのかTODOでまとめました。

成人式【2〜3年前】から準備スタート

成人式の振袖を選ぶための情報収集は、2~3年前からスタートするのが一般的です。なかには進路が決まった高校3年生の春休みなど、区切りの良いタイミングで来店される方も多いようです。レンタル店が発行するカタログなどの冊子を取り寄せたり、公式サイトを閲覧したりして自分が着たい振袖のイメージを固めていきましょう。

振袖をレンタル予約するには、電話やFAX、インターネット上からも申し込みが可能です。一方でレンタル店に直接来店するのも、さまざまなメリットがあります。振袖を手にとって生地を確認したり、試着することで振袖と自分の肌の明るさや髪色が合うかどうか確かめることができます。そのほかにも、色や柄の合わせ方(コーディネート)や成人式当日までの流れなど、その場で専門スタッフのアドバイスを受けられます。振袖や成人式の準備に不安がある人にとっては、来店のメリットは大きいといえるでしょう。

来店するタイミングの狙い目は、その年の成人式が終わってお手入れが済んだ振袖が店頭に戻る2~3月頃。選べる振袖の種類が増えるので、なるべく多くのなかから選びたい人にはおすすめです。

成人式【1年前】のTODO

前撮り撮影

成人式の記念撮影

式典当日や後日でも行うことができますが、最近は「前撮り」が定着しつつあります。成人式当日は移動やお支度で早朝から慌ただしく、時間に追われてしまいがちです。前撮りならば落ち着いてゆっくりと撮影できるため、ご家族も一緒に記念撮影をすることができます。また、式典に先駆けて振袖を着用することで衣装の着付けにかかる時間や追加で用意すべきものなど、事前に把握できます。

前撮りは写真スタジオや、レンタル店が用意する屋内スタジオでの撮影が一般的です。スタジオ撮影は気温や天候に影響されずに撮影ができます。近年、人気が出てきている、街へ出て撮影する野外ロケーション撮影を希望する場合、真夏を避けて春や秋に前撮りをするのがおすすめです。

成人式当日のヘアーメイク予約

着付けやヘアーメイクの予約を美容院で行う場合、8月くらいまでに予約を済ませておきましょう。直前だと、すでに他の人の予約が入っており、希望する時間が取れないことも予想されます。

振袖をレンタル店で予約すると、着付けのほかにヘアーメイクの予約も同時にできる場合が多いようです。

成人式【一週間前】のTODO

振袖に必要な小物

ヘアカラーをするなら式典直前を避ける

髪色を変えるヘアカラーは、頭皮や生え際などにカラー剤が付着する影響で炎症を起こしてしまうこともあります。式典の直前ではなく、一週間前までに済ませておくのが無難です。

産毛の処理を行う

化粧ノリをよくしたい人は、一週間前を目安にお顔の産毛を処理しておきましょう。また、髪をアップスタイルにしたい人は、うなじ部分に生えている産毛を剃っておくと後ろ姿が美しく決まります。産毛は理容室や専門サロンで処理をしてもらえますが、同居する家族にお願いしてもよいでしょう。肌を傷めないよう新しいカミソリを使い、オイルやコールドクリームなどで肌を保護してから処理し、終わったら水分と油分を補給して肌の保湿をお忘れなく。

着付けに必要な小物類を確認

レンタル店により、セットになっている小物が異なるため、当日の持ち物について、このタイミングであらためて確認しておきましょう。補正用のタオル、足袋や振袖の着付小物などをご自分で用意する必要がある場合は、忘れずに買い揃えておきましょう。

当日の持ち物の買い出し

カイロやハンドクリーム、充電器など当日携帯する持ち物を確認します。慌てることがないよう、必要なものは早めに買い揃えておきましょう。

また、振袖を着るときにもつ礼装用のバッグは小ぶりのものが多いため、荷物はできるだけコンパクトに。お財布やポーチも、小さいものに入れ替えておくと安心です。

成人式【前日】のTODO

当日のスケジュールを確認

式次第の進行や予約している着付け、ヘアーメイクの時間を確認します。当日、何時に起きて家を何時に出ればいいのか、利用する公共交通機関の運行ダイヤにも目を通しておきましょう。降雪などで公共交通機関に影響が出そうな場合は、代わりの移動手段も考えておくと安心です。

持ち物を確認

用意したものを再度確認します。最新の天気予報を見て、寒そうならば下に着るインナーを足す、雨や雪ならばレインコートや折りたたみの傘を加えるなどの判断をします。

着付けまでに着る服や同窓会の服の準備

家から着付け会場に行くまでに着る服や靴を出しておきます。脱ぎ着しにくいスキニーな衣類は避けて、ゆったりとした服がおすすめです。先にヘアーメイクを済ませてから着物を着付ける場合、ブラウスやシャツのように前開きの服だとセットしたヘアスタイルを崩さず脱ぐことができます。また、コロナ禍で開かれることも減っているようですが、成人式の同窓会で着用するドレスや、服を入れて持ち歩くバッグも出して準備しておきましょう。

当日のネイル、メイクの準備

自分でネイルを塗る人は、成人式の当日だと完全には乾きにくいため振袖を汚してしまう恐れがあります。ネイルは遅くとも前日までに済ませておくのがおすすめです。自分でメイクをする人は、朝に慌てることがないよう、使う化粧品も並べておきます。入浴の際はゆっくり湯船に浸かって、ヘアパックやフェイスマスクなどで肌と髪のコンディションを整えておくのもよいですね。

最後に

誰しもが初めて経験する、成人式。事前に振袖やヘアーメイク予約のタイミングなど、一連の準備の流れを把握しておけば、前もって予定を立てられるので安心です。

晴れ着の丸昌 横浜店では一人ひとりのお客様の好みを伺いながら、最適な振袖をご提案いたします。ネットからの予約は対象外となりますが、ご来店いただいて予約を申し込まれた場合、振袖のレンタルだけでなく、大規模な専用会場で着付けやヘアーメイクも一緒に承っているため、手間なくスムーズに準備を進めていただけます。

成人式ギリギリにお申込みいただいても、式典時間に合わせた無理のない時間のお支度予約をお受けすることができます。成人式や振袖にまつわることは、お気軽にお問い合わせください。

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