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振袖と訪問着の違いとは?

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振袖と訪問着の違いとは?

着ているだけで場を華やかに彩る着物の代表格と言える振袖と訪問着。このふたつがどのように違うのか、どんな時に活用できるかご存じでしょうか。振袖と訪問着の違いや活用シーンをご紹介します。

 

振袖とは、どんな着物?

成人式や結婚式の花嫁衣装として、晴れの舞台に着用される振袖は未婚女性の第一礼装。「振り」と呼ばれる長い袖の「袂」と、その袂の身頃側を縫い付けていない開口部の「振八つ口」が特徴です。

訪問着との一番の違いは、着用者が未婚女性に限定されるということです。

振袖は袖の長さによって大振袖、中振袖、小振袖の3つに分類され、袖が長くなるほど格が高くなるといわれています。どれも慶事に着用されますが、それぞれにふさわしいシーンがあります。

◎大振袖

花嫁の婚礼衣装の定番として根強い人気があり、主にお色直しの衣装として着用されます。

◎中振袖

成人式の晴れ着や結納式など改まった場面に着用されます。結婚式にゲストとして出席する際にもふさわしい華やかさのある振袖です。

◎小振袖

卒業式に袴スタイルと合わせるのにぴったりな振袖です。パーティーや観劇など、華やかな席で身軽に動きたいときにも向いています。

振袖のルーツについては諸説ありますが、未婚女性だけのものになったのは約400年前の江戸時代初期ごろだと言われています。未婚女性が異性に想いを伝える際に、踊り子たちが袖を振ることで愛情を表したのを真似たことからきているのだそうです。

振袖の種類

 

訪問着とは、どんな着物?

訪問着は、年齢や未婚既婚などの立場にも関係なく、少し改まった服装が求められるときに幅広く着用できる「お出かけ着」です。

特徴は縫い目をまたいでもひとつの絵のようにつながる美しい絵羽模様。黒留袖や色留袖も絵羽模様ですが、留袖の模様は裾にだけあるのと比べ、訪問着は胸や袖といった上半身にも描かれていっそう華やかです。古典柄からモダンな洋花をあしらったものなど多種多様な柄がコーディネートの楽しみを広げます。

格は振袖より下、留袖に次ぐ準礼装から略礼装にあたる着物ですが、紋を付けると色留袖と同格の格調高い装いになり、紋がなければ略礼装となります。カジュアルなシーンでも対応できるよう、紋をあえて入れないことが多いようです。

披露宴の出席、同窓会、観劇、親しい方との食事会など華やかで人が集まる場、結婚披露宴、パーティー、お茶会などにゲストとして招待された時、お宮参り、七五三、卒業式、入学式などお子さまの行事でのお母様の服装としてなど、幅広く着用できるので、あると大変重宝します。

もともとは大正時代に「留袖ほど格が高くなく、普段着でもない、ちょっとしたお出かけに使える着物が欲しい」とう女性の声を受け、三越百貨店が売り出した着物がはじまりです。洋装とはまた違った和装ならではの気品ある美しい訪問着は、当時の女性たちの間で大ブームとなりました。ちなみに訪問着という名前は社交界で着用されたVisiting Dress(=訪問着)から来ているそうです。

訪問着の特徴

 

違いを知れば楽しみ方が広がる!

披露宴には振袖、パーティーには訪問着など、着物にはそれぞれに適したシーンで装う楽しさがあります。特別な日にふさわしい格のある振袖と、ちょっとしたお出かけにも使える訪問着といった違いや特徴を知ると、着物を身近に取り入れやすくなるのではないでしょうか。

振袖や訪問着をもっと手軽に日常に取り入れたいとお考えならレンタルという選択肢もおすすめです。

レンタルであれば、年齢や着用する場所が限られている振袖はもちろん、さまざまな色柄をシーンに応じて使い分けたい訪問着も、お気に入りの一着をリーズナブルに着用できるメリットがあります。そのうえ面倒なお手入れの手間もかかりませんし、管理の状態や、保管スペースに悩まなくて済むのもレンタルの嬉しいポイントです。

 

最後に

高価になりがちな着物ですが、レンタルなどを上手に活用すれば季節やシチュエーションに合わせて色々な振袖・訪問着をお楽しみいただけます。信頼できる貸衣装店を選んで相談してみてはいかがでしょうか。

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