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結婚式へ着ていく紳士礼服(メンズフォーマルウェア) 選び方のポイント

結婚式へ着ていく紳士礼服(メンズフォーマルウェア) 選び方のポイント

結婚式にはどのような礼服を選ぶべきか、服装に悩んでしまう男性は多いのではないでしょうか。ここでは、結婚式へ着ていく紳士礼服(メンズフォーマルウェア)の選び方のポイントをご紹介します。

(※この記事は2017年10月25日に公開したものを加筆修正しました。)

 

礼服(フォーマルウェア)は敬意を表すために着る服

冠婚葬祭全般で敬意を表すために着る服を「礼服」「フォーマルウェア」といいます。ブラックフォーマルウェアとカラーフォーマルウェアに分けられ、一般的にお葬式などの弔事に着用するものがブラックフォーマルウェア、結婚式など慶事用がカラーフォーマルウェアとなります。

また礼服は格式の高さによっていくつか種類があり、もっとも格式高いものを「正礼装」と言い、準じて「準礼装」「略礼装」となります。結婚式の場合、新郎新婦の家族なのかゲストなのかという立場の違い、結婚式が執り行われる会場やスタイルといったフォーマル度の違いに応じてふさわしい格が変わるため、その点が礼服の選び方のポイントになります。

さらに、同じ格の礼服であっても、結婚式の時間帯が日中なのか、夜なのかによって種類を着分けるのが一般的なマナーですので、きちんと押さえておきましょう。

男性の礼服の種類

礼服(フォーマルウェア)の例

男性:モーニングコート、燕尾服、紋付羽織袴、タキシード、ブラックスーツなど

女性:パーティードレス、セレモニースーツ、ブラックフォーマル、留袖、振袖など

 

結婚式のゲストの場合にふさわしい紳士礼服(メンズフォーマルウェア)の選び方

結婚式にゲストとして出席する場合、服装の選び方は、基本的に準礼装の紳士礼服(メンズフォーマルウェア)が良いとされています。中でもブラックスーツは昼夜の時間帯を問わず着られるため、最も一般的に使用される礼服です。なお、カジュアルなウエディングパーティーなど、招待状に「平服で」と書かれている場合には、格がひとつ下になる略礼装のダークスーツを着用するとよいでしょう。色はチャコールグレーやミッドナイトブルーなどがおすすめです。

昼の準礼装:ディレクターズスーツ

黒色の背広とコールズボン(黒とグレーのストライプパンツ)を組み合わせた紳士礼服(メンズフォーマルウェア)です。結婚式の主賓やスピーチを担当する方向きですが、カジュアルな結婚式では新郎・新婦のお父さまがディレクターズスーツを着ることもあります。こういった場合は、格が被るのを避けるため、ゲストはブラックスーツを着用するほうが無難かもしれません。

夜の準礼装:タキシード

夕方以降(目安は、夏場18時以降、冬場は17時以降)に行われるパーティー・披露宴におすすめの紳士礼服(メンズフォーマルウェア)です。ディレクターズスーツと同様、スピーチや乾杯の挨拶を頼まれている人向きですが、個性を出したい場合にも良いでしょう。正式には黒の蝶ネクタイを合わせますが、カジュアルなパーティーでは少し華やかなものに変えてみるとおしゃれ度がアップします。

昼夜を問わない準礼装:ブラックスーツ

その名の通り上下が黒の無地スーツで、ほとんどのフォーマルシーンに対応可能なため、一番スタンダードな紳士礼服(メンズフォーマルウェア)と言えるでしょう。慶事の際は白やシルバーのネクタイを着用し、同色のポケットチーフを合わせますが、黒のネクタイを着用すると(ポケットチーフは使用しない)弔事の喪服としても利用できます。

ネクタイや小物アイテムの選び方

これまでは、紳士礼服(メンズフォーマルウェア)に合わせるのであれば、白ネクタイ、つけても白チーフまでが常識とされていましたが、最近はカラーネクタイやチーフをする人も増えています。選び方のポイントとして、場にふさわしいフォーマル感は守りつつ、ネクタイやポケットチーフで華やかさをプラスした着こなしをしても素敵でしょう。

 

新郎新婦の父親にふさわしい紳士礼服(メンズフォーマル)の選び方

結婚式や披露宴における父親・母親の立場は特別なもの。我が子にとっては一生に一度のことですので、子どもが恥ずかしい思いをしないようマナーに注意した選び方をしましょう。

新郎新婦の父親の場合、基本的には正礼装が最もふさわしい礼服です。しかし最近はカジュアルな結婚式も増えており、礼服に対する考え方もさまざまです。いずれにしても両家の格を揃えるのが第一ですので、事前にお子さんに確認し両家の親で合わせましょう。

新郎新婦の父親の礼服

昼の正礼装:モーニングコート

特徴はジャケットの形で、前の裾が斜めに大きくカットされています。黒い上着とベスト、グレーの縦じまのスラックス(コールズボン)のセットが基本です。結婚式でモーニングコートを着ている人を「あの方がお父さんだ」と思うことも多いのではないでしょうか。

夜の正礼装:燕尾服

テールコートやイブニングコートと呼ばれることもあります。後ろの裾がつばめの尾のように長くなっているのが特徴です。色は白と黒でまとめるのが基本です。夕方以降(目安は、夏場18時以降、冬場は17時以降)に結婚式・披露宴が行わる場合はモーニングコートではなく燕尾服を着用しましょう。

イレギュラーな夜の正礼装:タキシード

厳格には、タキシードは夜の準礼装にあたりますが、現代では燕尾服が一般的に着られることが少ないため、タキシードを実質的な夜の正礼装として着用することができます。色は白と黒でまとめましょう。白無地のウイングカラーのシャツに黒の蝶ネクタイを合わせ、ベルトではなくサスペンダーを着用し、黒のカマーバンドをします。ポケットチーフは白を使用しましょう。

 

最後に

結婚式や披露宴には、ふさわしい紳士礼服(メンズフォーマルウェア)で出席することが祝福の気持ちを表現することにつながります。素敵に着こなしてお祝いしてあげてくださいね。

丸昌 横浜店では、紳士礼服(メンズフォーマルウェア)各種を取り揃えております。上着、ベスト、ワイシャツ、ズボン、ネクタイの他、カフスボタンやサスペンダーまで一式揃ったセットでレンタルしていただけます。結婚式はもちろん、叙勲・褒章や園遊会、記念式典やパーティなどの用途で礼服が必要になった場合も、お気軽にご相談ください。それぞれの用途とお立場、ご出席の時間帯に応じた選び方で、最もふさわしい礼服をご提案させていただきます。

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